外壁工事

外壁は暑さや寒さ、雨、周囲の騒音などを遮断し、私たちの生活を快適にサポートする役割を担っています。
目につきやすい場所で、色やデザインを替えるだけで家が全く違う印象になるため、外観リフォームを行う際はまず外壁から決めるという方も少なくありません。
また、建物に掛かる重量は屋根と同様、外壁も軽い方が地震に強くなると考えられます。
一般的な外壁に使用されている窯業系サイディングに比べ、金属の外壁は1/4~1/6にもなり耐震性能が大幅にアップします。
さらに断熱性能は5~6倍にもなり、省エネ効果が期待できます。
もちろん金属性のため耐久度が高く、割れる心配はありません。
弊社では、設計図からイメージを作成し、お客様に商品を選んでいただくことも可能ですので、お気軽にお申し付けください。

外壁の自己診断チェック項目

  • 外壁に大きなひび割れがある
  • 塗装のはがれや色落ち、変色がある
  • 壁面にカビや藻が発生している
  • 外壁を触ると手が白くなる
  • 表面に小さな穴がたくさんあいている
  • 前回の外壁工事をしてから10年以上経過している

こんな症状がある場合はすぐにご相談ください。

あなたの大切な家を守るため、しっかりと点検をし、事前に被害を回避しましょう。

伊藤銅金では無料で訪問し、しっかりと点検致します。

また、どんな状態なのかについてもわかりやすく説明することを心がけています。

点検したからといって、無理な勧誘や必要な修理以外は絶対に致しません。

安心してお気軽にご相談ください。

外壁のタイプと特徴

金属系サイディング

金属製の板に、断熱・遮音性のある発泡剤を裏打ちしたサイディングです。軽くて、建物にかかる負担が少ない材料です。

金属サイディングは、ガルバリウム鋼板・ガルファン鋼板を使ったものが主流で、耐久性・耐候性もよく人気があります。

また、アルミを使ったものもあり、さらに軽く、丈夫なものもありますが、価格は、ガルバリウム鋼板より高くなります。しかし、ランニングコストで見れば、安価だといえるかもしれません。

アルミサイディングは新築では使えない場合があるので事前の確認が必要です。

ガルバリウム鋼板・ステンレス鋼板

金属の平板を加工し、凹凸をつけ強度を上げた材料です。和風住宅からモダン住宅まで、幅広く使う事ができ、価格は安価ですが、耐久性・耐候性は、ガルバリウム鋼板・ステンレス鋼板を使用しているので、信頼度も抜群です。

塗装もセルフクリーニングのもの、遮熱のものなど、ニーズに合わせてお選びいただけます。メンテナンスも容易で、ランニングコストから見ても、かなり良い材料です。


窯業系サイディング

セメントを主原料に、高圧蒸気などでプレス成型したボード状の外壁材です。石材、タイル、レンガ、木材、塗壁など、あらゆる外壁材を模したデザインおよびテクスチャーがあり、幅広い選択肢の中から好みに合せて選ぶことができます。価格帯のついても、安価なものから、表面に光触媒加工などを施した高価なものまで、予算に応じて選べます。ただし、金属に比べるとかなり勘合性も劣るという難点があります。また、メンテナンスも定期的に行う必要があります。

【その他】幕板

上下の外壁材を貼り分ける時に使用するものですが、今まで和風に合うものはありましたが、シンプルモダンな建物に合い、外壁色に合うものがなかなかありませんでした。

そこで、弊社では表面に釘を見せず、かつシンプルなデザインで、カラーも大きさも選べる物を作りました。角波だけでなく金属・窯業サイディングにも使用可能です。


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